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山形大学麻酔科学講座ブログ
博士(医学)
小野寺です
先日学位記授与式がありました。
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川前教授に撮ってもらいました。
ご指導、ご協力いただいた皆様本当にありがとうございます。

さて、学位の取得する方法は大学院に入学して取得する“課程博士”と論文を提出して取得する“論文博士”があります。
自分は論文博士で学位を取得しましたが他の診療科の先生方からも
“論文博士って結局どうやってとるの?お得なの?”と聞かれることが多いです。 
細々ありますがおおまかにいうと
①論文博士学力確認試験を受け、合格する。
②医学研究歴審査を受け、承認される。
③②で承認を受けた後、学位論文を申請し、
  予備審査、本審査を受け合格すれば、論文博士による学位が授与される。

ポイントとしては
・受験資格を満たしたら①をすぐ済ませておく。(論文ができていなくても受験できます!)
・論文はいつ受理されるか予測はできないので(これもそのうち書きたいと思います、、、)論文が通りそうになったら②の申請期間をチェックしておく。(年2回チャンスがありますが申請期間は1週間しかありません、、、)
論文を受理させた勢いで②③を乗り越える
かとおもいます。赤字が一番大事かもしれません。
お得かどうかは難しいところですね、、、
個人的にはお得だったと思います。
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読書
また小野寺です
学会の書籍コーナーで奥にありながらも目に留まった本があったので買って帰りの新幹線で読んでみました。
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恥ずかしながら教科書と趣味以外の本を買ったのは数年ぶりでした。

臨床→サイエンス→心(?)と話の中心が変わっていくのですが境目がなく非常に読みやすくあっという間に読みきってしまいました。焼き鳥食べながら読んでも東京でて山形に着く前には読みきれるくらいです。
臨床業務で手一杯だった専門医取得前に読んでも小言がいっぱい書いてある位にしか思わなかったかもしれません。麻酔専門医取得して少し経った、上司からの小言がうるさいと思っている人は読んでみると良いと思います。
日本心臓血管麻酔学会 第23回学術集会
小野寺です
今日は日帰りで心臓血管麻酔学会の専門医コースレクチャーを受けに行ってきました。
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そんな自分の事よりも
今学会の最優秀演題賞を鹿児島大学に留学中の八島先生が受賞しました!!!
本当に凄いことなんです!
自分も演題を出した事がありますがこれはなかなか手が届きそうにないなと思っていました!

これで山形大学で
麻酔科学会、救急医学会、呼吸療法医学会、心臓血管麻酔学会のそれぞれの優秀演題賞を制覇した事になりますねー

八島先生、鹿児島大学の皆様おめでとうございます!!!
ふふふ
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自分が挫折した研究を優秀なCEスタッフが工夫してやってくれています。
暗い中半裸の男と強面の男が黙々と実験しているので機材を取りに来た病棟スタッフはさぞかしびっくりしたことでしょう、、、
よいデータがとれています。

小野寺
ESICM 2.3日目(9/26.27)
小野寺先生より投稿を依頼されました、鑓水です。

昨年はearly exposureとして、発表なしで参加させて頂きました。
早坂と共にPG courseから参加し、見るもの、聞くものが日本のものとは違ってみえ非常に新鮮であったことを覚えています。

日本に帰ってきてから、ICU研修が始まり、その頃から研究を行うようになりました。
中根先生、小野寺先生に研究テーマを一緒に考えて頂き、ベンチstudyを行い、抄録作成。
データ取りや英語の抄録作成など、これまで自分には関係とないと思っていたものが何とか形になったのは、ご指導の賜物しかありません。自分のような若輩者が国際学会に演者として参加できたのは、山形大学での後期研修のメリットの一つだと実感しました。

そんな中参加した今回の学会。
ICU研修も終わり、なんとなく自分の臨床の中で興味のあるもの、必要なものが見え始めていたので、その辺を中心に講義を聞いたり、デジタルポスターの発表を聞いたりしました。
特に、興味があったのは、ICUでの気道管理の講演。(自分の発表の司会をしていたSamir先生だったのは、後で気がつきました。)
内容ももちろん新しい知見もあり、再確認する内容もあり勉強になりました。
また、スライドの作り方や、話の流れなども一流の先生が作るとこうも内容と分かりやすさがあるのか実感。

デジタルポスターも数多く見てきました。
国、人種、年齢、性別、役職などが異なる人が次々に発表していくと、それぞれ特徴があり学ぶことも多々ありました。

2日目は、小林先生の発表。(※救急講座のブログに写真が掲載されてます。)
 発表中、後ろでコンサート(?)が始まるというハプニングがありましたが、さすが小林先生で恙ない発表でした。
3日目に、自分の発表。
 セッション前半は立ち見も大勢おりましたが、自分の時には後半ということもあり空席もありました。それもあってか圧迫感からくる緊張感も和らぎ、大きな問題なく発表は終了。
 Samir先生からの質問も簡単なもので一安心でした。

来年の発表に向けて研究を進めること、論文化まで何とか持っていくこと。
また、それ以外もの臨床で研究を進めることが課題として自分の前にできました。

JB-POT受験も直近で待ち受けていますが、何とか乗り越えていきたいです。

最後に余談ですが、今回はウィーン@オーストリアで行われました。
ウィーンは治安もよく身の危険を感じることは一切ありませんでした。(昨年のミラノでは、スリらしき人に付きまとわれることが何回かあり。)また、食事もどれもおいしく、市街地がコンパクトであることに加え、交通機関も発達し、サイクリングロードが整備されているため非常に住みやすい街の印象がありました。
ただ、喫煙率が高いのか町中でタバコの煙に包まれることが多かった気がするので、体が合わない人は要注意です。

駄文失礼しました。

鑓水