山形大学麻酔科学講座ブログ
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ESICM 2.3日目(9/26.27)
小野寺先生より投稿を依頼されました、鑓水です。

昨年はearly exposureとして、発表なしで参加させて頂きました。
早坂と共にPG courseから参加し、見るもの、聞くものが日本のものとは違ってみえ非常に新鮮であったことを覚えています。

日本に帰ってきてから、ICU研修が始まり、その頃から研究を行うようになりました。
中根先生、小野寺先生に研究テーマを一緒に考えて頂き、ベンチstudyを行い、抄録作成。
データ取りや英語の抄録作成など、これまで自分には関係とないと思っていたものが何とか形になったのは、ご指導の賜物しかありません。自分のような若輩者が国際学会に演者として参加できたのは、山形大学での後期研修のメリットの一つだと実感しました。

そんな中参加した今回の学会。
ICU研修も終わり、なんとなく自分の臨床の中で興味のあるもの、必要なものが見え始めていたので、その辺を中心に講義を聞いたり、デジタルポスターの発表を聞いたりしました。
特に、興味があったのは、ICUでの気道管理の講演。(自分の発表の司会をしていたSamir先生だったのは、後で気がつきました。)
内容ももちろん新しい知見もあり、再確認する内容もあり勉強になりました。
また、スライドの作り方や、話の流れなども一流の先生が作るとこうも内容と分かりやすさがあるのか実感。

デジタルポスターも数多く見てきました。
国、人種、年齢、性別、役職などが異なる人が次々に発表していくと、それぞれ特徴があり学ぶことも多々ありました。

2日目は、小林先生の発表。(※救急講座のブログに写真が掲載されてます。)
 発表中、後ろでコンサート(?)が始まるというハプニングがありましたが、さすが小林先生で恙ない発表でした。
3日目に、自分の発表。
 セッション前半は立ち見も大勢おりましたが、自分の時には後半ということもあり空席もありました。それもあってか圧迫感からくる緊張感も和らぎ、大きな問題なく発表は終了。
 Samir先生からの質問も簡単なもので一安心でした。

来年の発表に向けて研究を進めること、論文化まで何とか持っていくこと。
また、それ以外もの臨床で研究を進めることが課題として自分の前にできました。

JB-POT受験も直近で待ち受けていますが、何とか乗り越えていきたいです。

最後に余談ですが、今回はウィーン@オーストリアで行われました。
ウィーンは治安もよく身の危険を感じることは一切ありませんでした。(昨年のミラノでは、スリらしき人に付きまとわれることが何回かあり。)また、食事もどれもおいしく、市街地がコンパクトであることに加え、交通機関も発達し、サイクリングロードが整備されているため非常に住みやすい街の印象がありました。
ただ、喫煙率が高いのか町中でタバコの煙に包まれることが多かった気がするので、体が合わない人は要注意です。

駄文失礼しました。

鑓水
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蚤の心臓
記事を上げる間もなくESICMの最終日になっていしまいました、、、
初日は呼吸に関するセッションを聞きながら午後の自分の発表に備えていました。
詳細は救急医学講座のブログに上がっています。
非常に興味深かったです。
ここ最近著名な雑誌にもnが小さめの、primary outcomeをmotalityではなく、
病態解明に焦点を当てている研究が多いなと思っていましたが今回の学会でも同様の傾向がありました。
nが大きい、outcomeがmotalityにしている研究がちやほやされがちですが(もちろんとっても大事な研究ですよ!)
もっと病態生理を突き止める努力をした方が良いのではないだろうか?
とのメッセージが感じられました。  
小さいながらもそんな研究を少しずつですが進めている我々にとって勇気づけられる流れですね~
さてそんな中での自分の発表ですが
超有名人の先生お二人にしていただいていました。
S_6750475704782.jpg
無事?発表も終わり、いくつかの質問も乗り越えてなんとかやり切ることができました。
百戦錬磨の先生方、鑓水先生のような強いハートではなく、
自分は蚤の心臓を持っているのでいっつも、いっつも緊張してあわあわしています。
で、その蚤の心臓をモニタリンしてみました。
HR ESICM
160 bpm!!!!
運動もしていないのにこんなに頻脈になるんですね~
そりゃ動悸を感じますよ。まさに蚤の心臓ですね。
ちなみに一つ目の山は前の発表が終わって移動しているとき、
ちょっと準備で気を落ち着かせて
2つ目の山が発表中です。
感覚としてはDebakeyⅠ、心タンポナーデの急性大動脈解離の導入くらいの緊張感でした。

こんな蚤の心臓しか持ち合わせていないので
今後とも皆様ぜひ
優しくご指導のほどよろしくお願いいたします。

小野寺
ここおすすめですよー
夜御飯はオーストリア料理のお店を探して
歩き回ってここにしました。


ビールが美味しい気がします。


それぞれ受けた講習の事、発表の事、研究の事など話が尽きないですね。

小野寺
advanced course in echocardiography
自分の受けているエコーのコースですが
europian diploma in advanced critical care echocardiography (EDEC)
を受けるのに必須のコースです。
対象が違いますが内容はjscvaの心臓血管麻酔専門医試験用(?)よりだいぶ優しく麻酔科の後期研修医以降であればいきなりadvancedで良いと思います。



非常にフランクな感じで質問の時
〇〇大学の▪️▪️です。大変興味深かい講演ありがとうございます。
といった自己紹介はなく
これどう?あれどう?
講義中でもどんどん質問して行きます。
EFは正しく計測するのが難しく、評価も難しいですよー
と強調していたので自分も拙い英語で例に習って自己紹介もなく
じゃEF計測しなくて良い?LVOTVTIとLVEDV(もしくはその代用)だけで良くない?
聞いてみました。
eye balling EFのトレーニングの為だけに見ることはあるかなー 俺はLVOTVTIでの評価で良いと思うよ。
との事でした。
異論もあるかと思いますが我々の大学での臨床でも最近はそうですね。

小野寺
!
会場までは2km、天気も良く歩いて会場に向かいました。
Image_f118998.jpg
ドナウ川を渡っていきます。
遠くにドナウタワーが見えるのですがみつけてしまいました、、、
tower.jpg

152m
結構な高さですね~
鑓水先生とぶっこんでみようかと思いましたが
残念ながら予約制ですでに我々にはチャンスがないようです、、、

小野寺
一期一会
ミュンヘン空港より空いてて快適でしたね。
予定通りトランジットの時間に余裕があり
海外版の食べログみたいなサイトで空港内のおすすめのお店で
みんなで夕食です
S_6736993526324.jpg

ビールは苦手な自分ですが
これは初めておいしいかもと思ったビールでした~
ただメニューもなく何だったのか聞き取れず、、、
恥ずかしがりやなので聞けもせず、、、
またいつか出会えることを願うばかりです。

昨日に引き続き肉祭りです
S_6736993651259.jpg


さて明日から2日間
リフレッシャーセミナーやらエコーセミナーです。
何か一つ、二つでも身に着けてきたいと思います~

小野寺

787
ESICMに行くときは787の便を選ぶようにしています。
トランジットが多少めんどくさくなっても787になるように選んでいます。
快適なんですよね~
何がかというと“加湿”ですね
787以外の機体は湿度数パーセントと非常に乾燥していますが
787は十数パーセントに加湿されています。
(ちなみに山形市の月平均の相対湿度は最低で60%程度だそうです)
787加湿

(特集 空の旅が変わる 世界初ボーイング787就航 ANA より引用)

世の中的には肌の乾燥が重要なようですが
人工呼吸が専門(しかも自分はHFNCマニア)側からすると呼吸、気道に対する影響の方が気になります。
調べると面白そうですね。
そんなことを考えているとあっという間にフライトも残り一時間となりました。

到着前の食事はskipしてトランジットのデュッセルドルフ空港で現地の食事を探したいと思います。

小野寺
esicm
お久しぶりです
小野寺です。

今週末からのヨーロッパ集中治療医学会に
山形大学医学部麻酔科学講座から
鑓水先生、自分、小林先生(救急医学講座)、中根先生
とで参加させて頂きます。

去年はミラノでしたが今年は
ウィーンです!
下調べ未です!
どっぷり浸かってきたいと思います〜

昨日は夜中まで麻酔業務があったのですでに時間の感覚だけはヨーロッパ仕様になっています。



出発前夜のご飯は肉にしました。
学会も楽しみですが
ウィーンのご飯も楽しみですね。
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